LLC マーケティング知財研究所は、知的資産経営報告書及び事業承継の専門家集団です。

「企業向けビジネスを仕組み化して新しい市場を拓く方法」　　10：00〜11：30　　　　　　　　　　　

講師：アイキッドソリューションズ　代表　生島　大嗣
（講師紹介）

パナソニックが自動車関連に進出したり、ソニーや富士フィルムなどが医療関連ビジネスを手がけるなど企業向けビジネスが注目されています。それでは企業向けビジネスは、消費者向けの商材やサービスを売る場合と考え方や仕組みが違うのでしょうか？また一般に考えられている「低価格や高性能だけが売り手の強み」という企業向けビジネスの常識は本当なのでしょうか？
そこに落とし穴はありませんか？ 思い込みが邪魔をして成長の芽を見落としていませんか？
本セミナーでは企業向けビジネスを新しい視点で捉え、更なる成長に向けてビジネスを再度創り上げていく考え方についてお話します。

＜概要＞
・よいものは売れる筈だの思い込み、安くしないといけない筈だの思い込み
・企業向けビジネス成功への２つの方法（直接的マーケティング）
・放っておいてもお客さまから来てくれる仕組みづくり（間接的マーケティング）
・仕組み化すると何がよくなるのか？
・どこで儲けるのか？ （10円入札や牛丼ビジネスがなぜ生まれるのか）

「企業向けビジネスでもエンドユーザーを意識したブランディングをしよう！」12：30〜14：00　　　　　　　　　　　　　

講師：ＬＬＣマーケティング知財研究所　代表社員　垣木　晴彦　
（講師紹介）

企業向けビジネスをされていると、気がつけば取引先に買ってもらいたいばかりに下請け的な発想となり、取引先のご機嫌だけを伺っていないでしょうか。
企業向けビジネスと言っても、完成した最終製品はエンドユーザーに販売されるものとなります。
このエンドユーザーにも意識を向けて経営者の強い想いに基づくブランディングを考えて発信することにより競合他社との差別化ができると、単なる価格競争から抜け出すことができます。

本セミナーでは、前半ではブランディングの基礎及びそのブランディングと知財との関係についてお話し、後半では具体的にどのように考えられればよいかについてお話しさせて頂きます。

「人が動く組織の創り方」　14：10〜16：40　　　　　　　　　　　　

講師：ＬＬＣマーケティング知財研究所　執行役員　川上　広幸
（講師紹介）

トップが変ると人は動く→どのように変わるか
働いてはいるけど、思い通りではない。思い通りに動くようになったと思ったら、すぐやめる。つまりはおってもおらんでもできる仕事しかさせてないってことや、自分がおったら何とかなると思ってないか。 （社員に）助けてもらわんとあかんと思ってない、思っててもあらわしてないし、伝えてもない。どっちかというと助けてると思ってるくらい。これでは人は育たない。

人の動かし方セミナー行ってみたけど→技術的な動かし方はない
劇的な対応策を探していないか？コミュニケーション講座や外部の社員研修に参加させて、社員を教育しようとしていないか？給与体系の見直しなどの制度でがんばってもらおうとしていないか？社員を変える前に社員を知らないどんなアプローチが必要かわからないのではないですか？

人は動かすのではなく、人は動く→自分がなぜ動いているかを思い出す。
あなたは、なぜ働いているのか？

Ｑ＆Ａ　16：40〜16：55　　　　　　　　　　　　

アイキットソリューションズ　代表　生島　大嗣　氏　　　　　　　　　　　　　

新規事業や成長戦略に関するコンサルティングを行っており、中小から外資大手企業まで多くの実績がある。日経ビジネスオンライン、日経テクノロジーオンラインコラムニスト

ＬＬＣマーケティング知財研究所　代表社員　弁理士　垣木　晴彦　氏　　　　　　　　　　　　　

既存のブランド力がある製品から、知財の視点に基づいてどのように横展開を考えればよいかなどのブランド戦略と知財とを融合させた中堅及び中小企業向けのコンサルティングを行っており、公的機関の中小企業向けセミナー講師など多数

ＬＬＣマーケティング知財研究所　執行社員　川上　広幸　氏　　　　　　　　　　　

経営を仕組みと理念の両面から改善し、社長も社員も満足できる組織作りコンサルティングを実施しており、できる社員セミナーや戦力強化セミナーの講師など多数